2007年04月04日

京都の歴史文化の寺:「千本釈迦堂」(大報恩寺)

正式名を大報恩寺(だいほうおんじ)という「千本釈迦堂(せんぼんしゃかどう)」は、数々の災厄をまぬがれた創建当時のままの京都市街最古の建造物、京都の歴史文化の寺のひとつです。
鎌倉初期に釈迦念仏道場として開かれ、創建当初の本堂は京都最古の建造物、霊宝殿には鎌倉時代や藤原時代の仏像など、多くの寺宝を展示しています。

この「千本釈迦堂」には、2月のおかめ節分で有名なおかめ塚がありますが、これには悲しい話があります。

千本釈迦堂を建てる大工の棟梁が、誤って1本の柱を短く切り、困っていると、妻のおかめが「短い1本に合わせ、全部の柱を切れば」と助言します。

その後、おかめは夫の失敗を人に知られてはいけないと思い、本堂の完成を待たず自殺したそうです。

おかめ塚は、この妻おかめの女心のいじらしさを憐れみ、供養塔として本堂の前に立てられたものです。

このことから、家の棟上げには、おかめの面を飾る習慣があり、おかめ塚は、全国の大工さんの信仰を集めることとなりました。
また、12月7・8日の大根炊きは、観光としても有名です。

交通アクセス:市バス「上七軒」下車、徒歩5分
駐車場:有
参拝料金:無料
拝観料:(堂内と第二霊宝殿)一般500円・大学生400円・小、中学生300円・団体(20名以上)は50円引き
営業時間:9時〜17時
定休日:無休
京都の歴史文化の寺「千本釈迦堂」のご利益は除災招福です。
posted by ojiya at 01:56| Comment(0) | TrackBack(1) | 京都の歴史文化の寺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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